フリテンには捨て牌による捨て牌による振聴(フリテン)、同巡内の(フリテン)、リーチ後の振聴(フリテン)の3つがあります。
いずれの場合でもフリテンの間、ロンあがりはできなくなり、ツモあがりしかできなくなります。
捨て牌による振聴(フリテン)とは、テンパイしていて、そのあがり牌が自分の捨て牌の中に一つでもある状態のことです。
この場合、フリテンになった場合は、ロンあがりはできなくなります。つまりツモあがりしかできなくなります。
テンパイしたが、リーチはかけていないという状態で、他のプレイヤーが捨てたあがり牌をロンせず見逃した
場合、フリテンとなります。これを同巡内のフリテンといいます。この場合、見逃してから次の自分のツモがくるまでがフリテンの扱いとなりこの間、ロン
あがりできなくなります。自分ツモが終わった後は、フリテン状態は解消されロンあがりできるようになります。
リーチをかけている状態で、他のプレイヤーが捨てたあがり牌をロンせず見逃した場合、フリテンとなります。
これをリーチ後のフリテンとなります。この場合、捨て牌によるフリテンと同様にロンあがりはできなくなります。