4人のプレイヤーの内、常に1人が親、残り3人が子という立場になります。
ゲームの開始は、常に親から始まり反時計まわりに次のプレイヤーへと順番がまわっていきます。
場所決め後の親決めは、サイコロ2個を2回振って決定します。
- サイコロ2個を同時に振ります
- 出た目の合計を自分を起点として反時計まわりに数えます。
- 対象のプレイヤーが仮親となります
- 同様にサイコロ2個を同時に振り、自分を起点として反時計まわりに数えます
- 対象のプレイヤーが親となります
配牌(ハイパイ)とは、局の開始時に各プレイヤーが手牌を取得する事です。
洗牌を行った後、牌山を積みます。
親がサイコロを振ります。
出た目によりどこの山のどこから牌を取得していくかが決まります。
- 東家が取得位置から2列(4枚)取得し、続いて南家、西家、北家の順にそれぞれ2列(4枚)ずつ取っていきます。
- 2列(4枚)の取得を順番に計3回繰り返します。
- 東家は次の壁牌の1列目と3列目から上段の1枚ずづを取得します。
- 南家、西家、北家は順番に1枚だけ取得します。
配牌が終われば局の開始です。親は、牌山より1枚取ってきます。これをツモるといいます。
そして、手牌の14枚の中から1枚不要な牌を捨てます。これを打牌といいます。
東家の次は、南家、西家、北家の順番にツモと打牌を繰り返します。
誰かがあがりを宣言した場合、もしくはだれもあがれなかった場合、その局は終了となります。
局の終了では、あがりに応じて点棒の受け渡しがおこなわれます。
まだ場が終了していない場合は、再び配牌をして、次の局の開始となります。