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3. 面子(メンツ)


面子(メンツ)とは、牌の組み合わせのことで、順子(シュンツ)、刻子(コーツ)、槓子(カンツ)の3種類があります。

麻雀であがるには、 決められた役になるように牌をそろえる必要がありますが、このためには、4つの面子と1つの刻子をつくる必要があります。(四面子一雀頭)

順子(シュンツ)
 
順子は、同種の数牌が「1、2、3」、「4、5、6」のように3枚連続している組のことです。

順子例1     順子例2


数字が連続していても牌の種類が違う場合は、順子ではありません
順子例3


9→1は連続しているとはみなされません。
順子例4


刻子(コーツ)
 
刻子は、同じ牌を3枚集めた組のことです。

刻子例1     刻子例2


数字が同じでも牌の種類が違う場合は、刻子ではありません
刻子例3


槓子(カンツ)
 
槓子は、槓をした同じ牌4枚の組のことです。

暗槓(アンカン)をした場合の槓子
槓子例1

大明槓(ダイミンカン)をした場合の槓子
槓子例2

小明槓(ショウミンカン)をした場合の槓子
槓子例3



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